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【40歳から始めるボルダリング③】体の変化と異常!ここを痛めたら休もう!

【40歳から始めるボルダリング③】体の変化と異常!ここを痛めたら休もう!

1ヶ月でどこまでできるようになったか

ピナクルロックジムの中級者の4分の1はクリア

この1ヶ月でピナクルロックジム内に作られたコースの《中級者向け 6~5級》の半分までは登りきれるようになりました。最初は初級向けの半分も登れなかったので、この辺りは成長できた部分です。最初の日に登れなかったコースが、今はウォーミングアップ代わりになっています。

テクニックを習得

この1ヶ月で、ボルダリングをうまく登るためのコツをいくつか覚えることができました。

最初はただ腕の力だけを使って登っていただけだったので腕にかかる負担が大きく、すぐに力尽き落ちていました。しかし、足場から固めることや登るために身体のバランスを保つことなど教わり、最初は登れなかったコースも日々少しずつクリアできるように。

教わった代表的なテクニックや用語をいくつか紹介します。

覚えたテクニック

デッドポイント :【 デッド】 とも呼ばれるムーブテクニックで、次のホールドを掴みに行くときにウォールに身体を引き付ける勢いを利用して、少しのあいだ無重力感を作ることで次のホールドを掴みやすくする技術です。これは実際やってみないとわからない感覚ですが、この一瞬の無重力で腕に力が少し戻る感じがします。

ダイアゴナル: 足を対角線上に伸ばし登っている最中にバランスを崩さないようにすることを指します。これを覚えるまでは、次のホールドに手が届かず辛いときが多かったと感じます。ダアイゴナルの動作を覚えてからは、初級ならどこでも登れるようになりました。

スメア: ホールドの付いていない壁に足を付ける行為を指します。最初の頃はやってはいけない行為だと思い込んでいたので、無理やりでもホールドに足を付けていました。覚えてからは、ダイアゴナル同様とても登りやすくなりました。

覚えた用語

アンダー: 下から持つことを前提とされたホールドです。最初の頃スタート地点がアンダーだったコースはスタートすらできませんでした・・・。

ボテ: 張りぼてだから”ボテ”。ウォールに付けられたせり出した部分を指す言葉です。登るルートによってはこのボテ全体を使っても良いというコースもあります。

登ったことのないコースにチャレンジしたい

初心者なら自分が今まで登ったことがないコースは、一度店員さんに登る姿を見せてもらうと◎。登る順番、使うホールドなどがわかるのでとても登りやすくなります。

「自分で攻略法を見つける」 という楽しみ方もありますのでお願いするかどうかは人それぞれですが、初心者はとにかくルールなども分かっていないので最初だけでもお願いすることをおすすめします。

>>体の変化

この記事のライター/カメラマン

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