スノーボード 怪我する前に覚えておこう!スノーボードをする前にやっておきたいストレッチ!
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スノーボードの技術レベル別で怪我しやすい場所とは
スノーボードはその人の技術により怪我をする箇所が大きく違います。大きく分けると上半身か下半身、どちらかを怪我しやすいということです。スノーボードをやる前のストレッチは自分のレベルを理解し、どこを重点的にストレッチすべきか考えておこなうことでさらに怪我の予防になります。
初心者は上半身を怪我しやすい
スノーボード初心者は上半身を怪我する可能性が高いです。何故かというと転倒したとき咄嗟に腕で体を支えようとするためで、これは人間の条件反射によるものなので正直どうしようもないことです。もちろん上級者であっても転倒時は手で体を支えますが、スノーボード技術が向上するにしたがって転倒する回数が減ります。この点から見て初心者のほうが上半身に怪我しやすいと言われています。
中級者・上級者は下半身が怪我しやすい
スノーボードの中級者や上級者と言われるレベルの人は主に下半身を怪我すると言われています。それはある程度スピードを出すようになり、転倒時に脚などの筋肉やじん帯などを伸ばしたり切断するからです。どんなにスノーボードが上手くなろうとも、ふいに現れるギャップや穴などに対応できず転ぶことはままあります。その際にスピードがかなり出ていると転倒の反動で筋肉などの繊維を傷めます。
中級者は特に注意が必要!
スノーボードに慣れてきた中級者と呼ばれるレベルの人は転倒にも慣れ、滑走時のスピードにも慣れ始めた頃でしょう。そういう人が一番危険と言われています。上でも述べたふいに現れる雪面のギャップに対応できず、もの凄い勢いで転倒し骨折などの重傷を負うのは大抵中級者と呼ばれる人達です。慣れは油断を誘発します。常に最悪を考え、最善の予防策であるストレッチをゆっくりじっくり確実におこないましょう。