サーフィン上達の近道?!体幹トレーニングの方法などご紹介!
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サーフィンと体幹の関係
サーフィンではパドリングから始まりライディングまで全ての筋肉を使いますよね。
パドリングでは腕や肩、背中の筋肉を重点的に使い、ライディングでは足腰の筋肉が重要視されます。そして、全体を通して常に使い続けている重要な筋肉こそインナーマッスル、つまり「体幹」です。
パドリングと体幹
パドリングはボードの上に胴体を倒して行うから体幹はあまり関係ないんじゃ?と思われがちですが、体幹が弱い人はパドリングが苦手、もしくは直ぐにバテてしまう傾向にあります。
ライディングと比べてパドリングは2本足で立っていないので重心が低く身体は安定はしますよね。では、パドリングが上手い下手はどこで決まるのでしょうか。それはボードの揺れ方です。
無駄な揺れが無く真っすぐ進むパドリングはスピードがあります。逆に、右と左の力にバラツキがあったりユラユラと大きな揺れをしているパドリングは遅く、その分余計にスタミナを使います。
体幹が整っていればバランスが安定してスムーズなパドリングが可能になるのです。パドリングで背中が痛くなったり直ぐに疲れてしまう人は体幹を見直しましょう。
ライディングと体幹
良いライディングに体幹が欠かせないのはもう想像できるかもしれません。体幹が無いと波に乗った時にボードがグラついて必要以上に力を加えてしまいます。こうしてスタミナが削られ、せっかくの技が決められる大チャンスを逃していまします。それってかなり勿体ないですよね。
技を決めようとしても脚で押す力が上手に入らなかったり、腰のひねりができないのは体幹筋が弱いからかもしれません。納得のいく滑りをするには自主トレーニングで体幹を強化する必要があります。