1. スノーボード オーリーとは?高く飛ぶコツやおすすめの板もご紹介!

スノーボード オーリーとは?高く飛ぶコツやおすすめの板もご紹介!

スノーボード オーリーとは?高く飛ぶコツやおすすめの板もご紹介!

目次

オーリーとは

始まりはスケートボード

今では一般的になっているスノーボードの基礎トリックの一つ【オーリー】。もともとはスケートボーダーであるアラン・ゲレファントさんが1970年代に斜面で手を使わずに板を浮かせる技の【ノーハンドエアリアル】が後に彼のニックネームであった【オーリー(Ollie)】という名前で広まった経緯があります。その後、平地で板を浮かせる【オーリー】をロドニー・ミューレンさんが開発し今の形になりました。

スノーボードのオーリー

スケートボードのオーリーはよく《テコの原理で飛ぶ》と言われます。スノーボードのオーリーはスケートボードとは違い《板のしなりを利用した反発力》で飛びます。重心をテール(後ろ側)に移動し板がしなりきったところで身体全体をを使い飛びます。ただの両足を使ったジャンプと比べオーリーは高く飛ぶことが出来るうえ、飛んでいる最中はバランスが非常にとりやすいという特徴があります。ただしオーリーは踏み切るタイミングやバランスの取り方がシビアなため、基本トリックと言われていますが極めるのは非常に困難なトリックです。

オーリーの逆・ノーリー

ノーリーはオーリーとは逆でノーズ(前側)で飛ぶトリックです。やり方自体はオーリーのやり方をノーズで行うだけですが、進行方向に飛ぶため最初は恐怖心が大きいです。ノーリーを覚えるとテールタップなどトリックのバリエーションがかなり豊富になります。

オーリーのやり方

オーリーは5つの動作で構成される

ネットや本などで細かく説明されていますが、オーリーはおおまかに5つの動作に分けられます。また、下に書いてるのは筆者である僕自身の主観も入っています。

1. 重心移動

滑っている最中の重心位置は中央から少しテール寄りになっています。この重心をノーズが浮くくらいテール側に寄せます。この際、体重をトゥ(つま先)側にもヒール(かかと)側にもかけないよう心がけます。どちらかに体重が乗ってしまうとオーリー中に空中で板が回転を始めてしまい、着地の際に逆エッジなどで転ぶ危険性があるためです。覚え始めの慣れていない時期は基礎を固めるためにも体重は真ん中になるよう集中しましょう。オーリーの技術に《トゥ抜け》《ヒール抜け》というものがありますが、最初はまっすぐオーリーが出来るようになりましょう。

2. 板しならせる

板のテール側に重心が移動するとノーズ側が浮き、テール側の板がしなります。

3. しならせた板の反発力を利用して飛ぶ

テール側の板が元に戻ろうとする力が働いています。この力をバネのように利用し、身体全体を使って上に跳びます。

4. 空中で板を上半身に引きつける

空中に飛びましたら両膝を上半身に引きつけ、空中で板を雪面に対して水平にします。これは【板をひきつける】と言われています。タイミングよく飛べると後ろ足が伸びきった状態で飛べますので自然と身体が小さくなっていきます。

5. 膝をバネにして優しく着地

両足でバランスよく着地します。このさい両膝をバネのようにして優しく着地するよう心がけましょう。

オーリーの練習方法

重心移動をしテールプレスをする

板がしなる感覚を覚えるためにテールプレスをします。テールプレスはちゃんと重心移動が出来ていないとほとんどプレスされません。テールプレスをしている初心者の方で足の力で無理やりノーズを持ち上げる方や、ただ後ろ足側に体重を乗せ後ろ足を曲げるだけではほとんど板はしなっていない方を見ることがあります。コツとしては骨盤を後ろ足側に移動する感じです。骨盤が後ろ足側に移動すると自然とノーズが浮き、テールプレスが完成します。テールプレスが出来たらその板が《しなっている感じ》を身体で覚えましょう。なんというか『ボヨンボヨン』という感じですね。

その場でオーリー

停止した状態で延々とオーリーを行います。ただ飛ぶのではなく、1回1回上で書いたオーリーのやり方の動作を確認しながら何度もオーリーを行いましょう。うまくオーリーが出来ると浮遊感を感じると思います。

必ず板を上半身に引きつける

《その場でオーリーの続き》になりますが、毎回必ず板を上半身にひきつけることを心がけましょう。「オーリーをやったら板をひきつける」というのが癖になるまでやりましょう。どこまで板を引きつければいいかというと膝が腕に付くくらいの勢いで引きつけます。この板のひきつけは本当に大事です!

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