スノーボード 手入れのやり方は?ワックスの塗り方など、自宅でも出来る方法をご紹介!
傷んだ板のメンテナンス方法
ワックスが落ちた状態で滑り続けると、摩擦によって板はけば立ち傷んでしまいます。こんな時のメンテナンス方法もご紹介していきます。
準備するもの
- ワックススタンド、もしくは折り畳みチェア
- 手袋
- スクレーパー
- ナイロンブラシ
- 柔らかなブラシ
- ワックス類
やり方
- エッジでけがをしないよう、手袋を装着して作業します。
- ワックススタンドか折り畳みチェアに、ソール部分を表にした板を置きます。
- ワックスリムーバーをキッチンペーパーに染み込ませて、汚れを拭き取ります。
- クリーニングワックスを塗布し、古いワックスや汚れを落とします。
- ワクシングペーパーを使って、さらにワックスや汚れを落としていきます。
- スクレーパーでクリーニングワックスを剥がし、ワックスが残らないように落とします。
- ナイロンブラシで細かな溝の中のワックスも落とします。
- 馬毛など毛先の柔らかなブラシで、細かなワックスも落としていきます。
- 固形の生塗タイプのワックスを全体に軽く塗布します。ゴシゴシせずに均一を意識して塗布します。
- ワックスの付属品などを使い、擦りながら摩擦熱によってワックスを浸透させていきます。
- ナイロンブラシで軽く擦って、完成です。
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