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スノーボード ソールカバーとは?選び方や人気ブランドをご紹介!

スノーボード ソールカバーとは?選び方や人気ブランドをご紹介!

ソールカバーの種類

ソールカバーには素材の種類があります。素材の違いを見ていきます。

ネオプレン素材

ニーズ(NEEZ) ジュニアスノーボード用 ソールカバーJR NE14006 ネオプレン製 (Mサイズ(95-110cm))
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サーフィンやダイビングなど、マリンスポーツで着用するウェットスーツに使用される素材で、板の形状に合わせた専用設計のものが多いため保護力の高さに人気があります。

【メリット】

ゴムのような素材ならではの伸縮性や耐久性、衝撃の吸収性に期待できます。伸縮性に優れてはいますが、丈夫で伸びにくいため長く使用することができます。また、専用設計されたアイテムが多いことから、板の形状に合ったものを選びやすく、板の保護にも効果的です。

【デメリット】

ゴム素材のため吸水性がなく乾きにくいため、スノーボード終わりの濡れた板を収納したままにしておくと錆びる原因となります。帰宅したら板とソールカバーを乾燥させて再び収納する必要があります。また専用設計のため、そのカバーに合う板しか収納できません。板を買い替えた場合には、カバーを買い直す必要があります。

ニット素材

18-19 エビス スノーボード ニットケース [MOKU] KNIT COVER eb's (SM(138-150cm), MOKU_BLACK)
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ニット素材でできていることからニットケースとも呼ばれますが、ニット素材ならではのデザインの豊富さが特徴的で、シンプルなデザインからポップなデザインまで揃います。

【メリット】

ニット素材は編み込みの縫製であること、そして素材そのものが通気性に優れていることから、伸縮性や吸水性に加えて通気性にも期待することができます。吸水性があり通気性もあるため、エッジが錆びにくい特徴があります。生地が柔らかいため、多少のサイズの違いであればどんな板でも収納しやすく使いまわすことができます。

【デメリット】

ネオプレン素材に比べて耐久性は劣りますが、最近では生地の改良などにより丈夫なカバーが増えています。それでも中には生地の薄いニット素材のカバーもあり、すぐに穴が開くなど傷みやすいため、購入時には生地の丈夫さを確認することも大切です。

しかしどちらの素材にしても、濡れたままの板をソールカバーにしまったまま放置することは板の劣化に繋がるので、乾燥させてから再度収納するなど管理には注意が必要です。

>>ソールカバーの選び方

この記事のライター/カメラマン

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