ボルダリングは足が重要?!足の置き方や足の指の使い方を解説!
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足の使い方のコツ
つま先でホールドに乗って体を支えるということは、それほど足の指の力が駆使されます。足の指の使い方が上手になれば、より安定してホールドに乗ることが可能になるのではないでしょうか。
ボルダリングで特に使われるインサイドエッジとアウトサイドの足の指の使い方をご紹介します。
インサイドエッジのコツ
インサイドエッジは親指側をホールドにかけて乗りますが、親指の先だけに力を入れて乗ろうとするのはNGです。理由としては、関節の怪我に繋がってしまうのとうまくエッジが効かないことです。
インサイドエッジで踏み込む際、特に意識する箇所は親指の付け根の部分です。さらに、靴の中の足と靴に隙間ができないように壁を彫り込むイメージでべったりと壁に押し込んであげましょう。
こうすることで足の力がダイレクトに伝わり安定するようになります。
アウトサイドエッジのコツ
小指側を壁につけて乗るアウトサイドエッジ。親指と比べて小指は表面積が小さくて力も弱くなってるのではじめは難しく感じるかもしれません。
小指に力を加えるのと同時に足の裏全たいとふくらはぎの力も意識してホールドに乗ると小指の負担が少なくてすみます。
それぞれの体のパーツを違うパーツの力で補い合うことはボルダリングの基本になっています。
「手の力だけで登らない」という定義と同じように、弱い力を他の筋肉で助けてあげましょう。