サーフィンエアー（エアリアル）とは？やり方や上達のコツを解説！

2018.07.23

エアーの種類とは？

次に、エアーテクニックの種類を詳しく見ていきます。

回転のことをローテーションと言い、このローテーションをせずに、ただシンプルにリップから空中に飛び出すテクニックです。派手なテクニックではありませんが高さを出しやすく、大会で高得点を狙うことができます。

空中に飛び出し、スナップで板が返る向きと同じ方向に回転を加えるテクニックです。回転の角度によって呼び方が変わり、半回転の場合はエアー・リバース180、一回転の場合にはエアー・リバース360と言います。

エアー・リバースと逆回転のエアーテクニックです。リップから空中に飛び出し、レギュラースタンスなら時計回りに、グーフィースタンスなら反時計回りに回転を加えるテクニックのことです。

着地時に、岸正面を向いた位置まで360°回転したエアー・リバースのことです。

ボードを手で掴む「グラブ」を、エアーの最中に片手のどちらかで行います。

※グラブの位置で、技の名称が変わります。

その名の通り、エアーの最中に両手でグラブします。

※グラブの位置で、技の名称が変わります。

エアー中にダブル・グラブをし、ボードから足を離します。

エアー中に前方の手で、ノーズ付近をグラブします。

エアー中に前方の手で、前足と後ろ足の間をグラブします。

エアー中に後方の手で、テール付近をグラブします。

バックサイドで飛び出す瞬間に合わせてダブル・グラブをし、縦回転と横回転を同時に行う大技です。