ボルダリング 初めてでもできる?持ち物や服装など、ジムでの始め方をご紹介!
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ボルダリングジムに着いたら・・・
体験コースの場合はスタッフの方が付き、施設の案内からボルダリングの実践まで教えてもらうことができます。体験コースではない場合には、受付で説明を受けたら自分のペースでボルダリングを楽しむことができます。ここでは、体験コースではない場合のボルダリングの始め方をご紹介します。
とりあえず登ってみる
準備運動をしたら、登り方などを気にせずに壁を登ってみます。そうすることで、ホールドを掴む感覚やホールドに足を乗せる感覚を覚えることができ、そしてシューズが合っているのか確認することができます。
- 登りやすいとされる、傾斜の緩い壁や垂直の壁を選びます。
- 手にチョークをつけて、掴みやすいホールドを探しながら上まで登ってみます。
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.完登できたら、ホールドを使ってある程度の高さまで下り、ジャンプして飛び降ります。
※1番上から飛び降りるのはけがに繋がり危険なので、必ずある程度まで下ります。
その時、下に人がいないことをしっかり確認し、膝のクッションを使ってまっすぐに着地します。ジムによってはジャンプが禁止の場合もあるので、確認が必要です。 -
上に向かって登れたら、横に移動してみます。
※ボルダリングは、つま先を使ってホールドに立つのが基本です。この時、つま先をホールドに乗せることを意識して動いてみます。
慣れてきたら、課題に挑戦してみる
手足の動かし方、登る動きや横移動の動きなどの感覚を覚えたら、スタートからゴールまでのコース「課題」に挑戦してみます。
【登り方】
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ジムには、色ごとに分けた難易度を表すグレード表なるものがあります。
まずグレード表で自分の登るグレードの色を確認し、課題を選びます。 -
課題を選んだらまず、スタートとゴールのホールドを確認します。
スタートのホールドにはSやスタート、ゴールのホールドにはGやゴールと書かれたテープが貼られています。 - オブザベーション=観察をしっかり行い、登るルートの方法を考えます。
- グレード表で確認した色のホールドを使って、ゴールを目指して登っていきます。
【ルール】
・グレード別に決められたホールドしか使うことができません。
グレードの色・同じ数字や記号の書かれたテープのあるホールドのみでゴールを目指して登ります。
決められたホールドを使って登ることが、ボルダリングのルールであり、面白さです。
・スタート地点とゴール地点のホールドは、必ず両手で掴みます。
特にゴールは両手でホールドを掴むことで完登と判断されます。
・スタートとゴールの際の足の位置はグレードによっても変わってきます。
「足自由」と「足限定」の2種類があり、足自由は足を置くホールドが自由ということです。
足限定は、手で持つホールドと同じ色で同じ数字や記号の表記のあるものに足を置きます。
・オブザベーションは重要であり必須です。
実際に登っている人を観察したり、自分でどんな動きで登っていけばいいのかイメージします。
コースを確認せずに始めてしまうと、次の動きが分からず動けなくなり、その分疲れも溜まります。