スケートボードとは?

スケートボードとは?

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スケートボードとは、一般的にスケボーと略される全長31インチ(78cm)程度の1枚の板の下に通常4つの車輪をつけて足を固定することなく乗ることができる道具のことです。また、スケートボードに乗ることをスケートボーディング、スケートボードに乗る人のことをスケートボーダーと称しています。

諸説ありますが、そもそものスケートボードの発祥は1940年代、アメリカ・カリフォルニアで波のない陸上でサーファーたちが遊ぶことを目的として誕生した説が有力とされています。1950年代になると、単なるサーファーの遊び道具から、スケートボードを作るメーカーが創設されるようになり、1970年代に日本でも原宿を中心に広がりを見せるようになりました。

スケートボードの風景の写真

1980年代には日本各地でスケートボード専用施設ができ、競技会が開かれるようになります。特にこの時期には音楽やアートととのコラボレーションが見られるようになり、ストリートカルチャーとして定着しました。また、近年では親世代がスケートボード初期ブーム時の若者ということもあり、親子で楽しめるスポーツとしても普及されています。

日本におけるスケートボード競技を統括する団体である一般社団法人日本スケートボード協会(AJSA)や日本フラットランドスケートボード協会(JFSA)が各種競技大会を執り行っている他、プロ認定も出していることで国内には100人以上のプロボーダーがいます。「XーGAME」という大会をご存知でしょうか?日本での認知度は低いですが、アメリカのケーブルテレビ局である「ESPN」が主催する、各エクストリームスポーツの祭典で1年に2回、夏と冬に開催されます。これが現在開催されているスケートボードの大会では1番規模の大きいものになります。

また、日本においては道路交通法でスケートボードの「交通の頻繁な道路」における使用が禁止されています。「頻繁」の明確な基準はありませんが交通上の危険がある場合と推定されます。安全には十分注意を払って楽しむようにしましょう!

スケートボードはオリンピック競技にも!2020年東京オリンピックから正式種目に

2020年東京オリンピックでスケートボードが正式種目として採用されていると知っていましたか?若者のオリンピックへの興味関心が薄れてきている昨今、ストリートカルチャーとして人気のあるスケートボードはオリンピック人気復活への起爆剤として期待されている競技です。しかし、オリンピックに出場する選手たちが誇りに感じる「国を背負って戦う」という認識が、日頃から海外を主戦場として活躍する現在のスケートボーダーたちにはどうしても薄くなってしまうという問題もあります。

スケートボードがオリンピックの他の種目のように馴染むことができるかどうかという点も、今回の東京オリンピックで注目されています。また、2028年には本場のアメリカ・ロサンゼルスでオリンピックが開催されるのでそこへ向けた足がかりの要素を含んでいます。実際にオリンピックで行われる競技は2種目あります。

①「パーク(PARK)」

パークの写真

湾曲した滑走面を複雑に組み合わせたコンビプールと呼ばれるコースを使用する種目で、競技者は、技の難易度や高さ・スピードを競い合います。

②「ストリート(STREET)」

階段・斜面・手すり・段差など街中によくあるものを真似たコースで行われます。制限時間以内にジャンプやボードを回転させるトリック(技)を組み合わせた完成度を競います。

どちらの種目も、技の難易度や構成・スピード感が重要な採点ポイントとなりますが、スケートボードの最大の魅力はその「自由さ」です。勝敗以外にも、各スケートボーダーが繰り出すオリジナルの技を見て楽しんでください!2020年東京オリンピックのスケートボード競技会場は、江東区の青海アーバンスポーツ会場が最有力候補となっています。会場で繰り広げられる華麗な技を見に行ってはいかがでしょうか。

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