マウンテンバイクのペダルの選び方！ フラットペダルとビンディングペダルどっちがいいの？
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- マウンテンバイク（MTB）
フラットペダル
マウンテンバイク用のフラットペダルはいろんなブランドから出ているので、たくさんの種類が見つかるはずです。
違いについては先ほども紹介したペダルの性能の違いもありますが、それ以外にも押さえておきたいポイントがあります。
ペダルの踏み面の広さ
まず、各ペダルによって形が違ってくるので、ペダルの踏み面の広さも変わってきます。
女性や子供など足のサイズが小さい場合は踏み面も合わせて標準より小さいペダルの方が使いやすく、逆に大きな人は、踏み面が広い方が使いやすいと思います。
ブランドによっては、同じモデルでも大きさが違ったものがあるので、自分自身に合ったサイズのペダルを選ぶといいと思います。
ピンの長さ
フラットペダルは主に強化プラスチックやアルミなどの金属製で作られているので、ピンがないと滑りやすかったり、足がペダルから離れやすくなったりします。それらを軽減するために金属製のピンが立てられています。
このピンには長さがあり、長さの違いによって使用感が変わってきます。長いと滑りにくく、足離れがしづらくなるので、自分自身の好みに合わせてピンの長さを決めていきますが、荒れた道を走るマウンテンバイクには転倒する可能性がいつでもありますので、これから始める人は短めのピンがおすすすめで、とっさにペダルから離れやすいペダルの方が安全にマウンテンバイクに乗ることができます。
また、ペダルの種類によっては最初から2つの長さのピンが付属しているタイプもあるので、最初は短い方を使って、マウンテンバイクに慣れてきたら長い方に交換してみるといいと思います。
シューズとの相性
マウンテンバイクのフラットペダルは、ピンがシューズに食い込むことで足が離れにくくなったり、横滑りしないようにグリップしたりするので、フラットペダルとシューズの相性によっても乗り味が変わってきます。
こればっかりは実際に試してみないとわからないですが、マウンテンバイク用のフラットソールシューズなら、その辺もクリアしているシューズが多いです。
