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子供(キッズ)用BMXとは? その特徴やおすすめブランドを紹介!

子供(キッズ)用BMXとは? その特徴やおすすめブランドを紹介!

競技をするなら

BMX競技は、最近ではストライダーなどの競技からステップアップしてBMXを始める子供が増えてきています。

BMXの種目はいろんな種目があるので、気になった競技を始めてみてみるのもいいと思いますが、種目によって使う車体が違ったり、必要なパーツがあったりするので、まずはどんな種目があるのかを知っておくといいと思います。

BMXの種目

BMXの競技は、 【レース】 と【 フリースタイル】 の2種類に分かれていて、さらにフリースタイルは、【 パーク】【ストリート】【フラットランド】 に分かれます。厳密にいうと、BMXの競技はさらに細かく別れているのですが、主要の競技はこの4種目になります。

子供が参加しやすく、競技をしている人数が多いのが 【レース】【パーク】【フラットランド】 になり、今回はそれらの競技を簡単に説明したいと思います。

レース

BMXの原点がレースになり、子供から大人まで楽しむことができる競技になります。レースは、その名通りスピードを争う競技になり、決められたコースにはジヤンプ台やコブ、バームと呼ばれるカーブがあります。

レースの大会は、最年少クラスは5歳から参加できるので、小さな子供でもレースに参加することができます。

パーク

東京2020オリンピックの種目としても注目されているパークは、主にスケートパーク内で行われる競技で、ジャンプ台などのセクションと呼ばれるものを使ってさまざまなトリックを争う競技になります。

フラットランド

他のBMX競技とはまったく違った乗り方をするのがフラットランドで、舗装されたフラットな路面でダンスのようにトリックを行う競技になります。

どうやって始めればいい?

やりたい種目が決まったら、それにあった車体が必要になってきます。BMXは見た目が似ていますが、種目によって使う車体が違い、それぞれに特化しています。もちろん、種目が違っていてもセッティングやパーツを変えることで兼用することは可能は可能です。

競技をやる場合にポイントとなるのは、 【プロショップ】 【ライディング環境】 の2つになります。

プロショップ

まずは、プロショップと呼ばれるBMXの専門知識があるお店になります。その中にはレースに特化したプロッショップなどといった各種目に特化したプロショップもあります。

最近ではネットショップでも子供用BMXを買うことができますが、競技をするならプロショップで買うことをおすすめします。

なぜプロショップがいいのかというと、きちんとした整備を行い、豊富な専門知識を持っているからです。BMXは整備次第でまったく違う乗り味になってしまうことも稀ではなく、お子さんが安全に乗ること上できちんとした整備はもちろんですが、定期的なメンテナンスも重要になってきます。また、BMXにはたくさんのパーツがあり、壊れた際のパーツ交換にはプロショップでしか手に入らないパーツも多くあります。

そして、この後、紹介するライディング環境にも関わってきますが、プロショップにはBMXに関する情報がたくさん入ってきます。

ライディング環境

ライディング環境とは、主に【場所】と【仲間】になります。

街乗りでBMXを乗る上では特になにも問題ないのですが、競技となると別になってきます。レースならコースに、パークならスケートパークに行かないといけませんし、公園などで練習できる場合もありますが禁止されているところもあるので要確認になります。

そして、一緒にライディングしてくれる仲間も重要になってきます。一人で練習していても教えてくれる人がいないと上達しませんし、上達しないと面白くないかもしれません。教えてくれる人やライバルといった存在がBMXを続ける上で重要なポイントとなります。

どちらも見つけるのがなかなか難しいと思いますが、そんなときに頼りになるのがプロショップになります。プロショップには練習できる場所の情報や同じライダーが集まってきます。

また、最近ではキッズライダー向けのBMXスクールを開催しているショップもたくさんあり、参加することでトリックを教えてもらったり、同じ年代のライダーとも交流したりすることができます。

>>子供(キッズ)用の種目別おすすめブランド

この記事のライター/カメラマン

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