子供(キッズ)用BMXとは? その特徴やおすすめブランドを紹介!
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最近では、キックバイク、ランニングバイク、バランスバイクといろんな呼び方で呼ばれていますが、ストライダーなどの2歳前後から乗れるペダルのない自転車に乗る子供が増えてきていますね。その影響もあって子供用のBMXも人気が出てきています。
最近では、東京オリンピックの種目としてレースとフリースタイルパークになったり、TVなどでも見かけることが増えたので知っている人も増えたかとおもいますが、そもそもBMXって? なんて思ったことはないですか? 自転車競技やストリートスポーツに詳しい方はBMXに馴染みがあるでしょうが、実際は知らない人の方が多いかもしれません。
BMXの競技を見るとアクロバティックな動きがかっこいいですが、実際にお子さんが乗る上で気になる部分はやはり安全性だと思います。
競技用の自転車なので気をつける部分もありますが、それより先に子供用のBMXの特徴や選ぶ際のポイントを紹介したいと思います。
そもそもBMXって?
BMXって聞くと子供用の自転車ってイメージを持っている人もいるかと思います。あながち間違っていなくて、BMXの始まりは1970年代の初めにアメリカの西海岸でモトクロス(バイク)に憧れた子供たちが、ホイールが20インチの自転車でモトクロスを真似たのが始まりと言われていています。
そうなんです。もともとは子供たちの遊びで、そこから進化していろんな競技になりました。最初のBMXはレース競技でしたが、ジャンプに特化していき、パークや街中で乗り始めて生まれたのがストリートと呼ばれ、レースの待ち時間などを利用し、フラットの場所で遊んでいて生まれたのがフラットランドと呼ばれるようになったと言われています。
ちなみにBMXという名前はBicycle Motocrossを略した名称で、B(bicycle)M(moto)X (cross)=BMXになります。