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スノーボード 誰もが憧れるグラトリ【アンディ】を徹底攻略!

スノーボード 誰もが憧れるグラトリ【アンディ】を徹底攻略!

アンディの成功率を上げる!

上半身と下半身の動きを流れるようにおこなう

アンディなどのグラトリのみならずどんなトリックでもそうですが、一連の動きは流れるようにおこなうようにしましょう。特に上半身と下半身の動きを違和感無く動かせるようにしておくと成功率が格段に上がります。少しでもぎこちない動きだと十分な回転力を得られないばかりか凄く必至さが伝わってくるダサいグラトリになるので、格好良く見せたいのなら余裕を持って流れるような動きを会得しましょう。

手は少しオーバーリアクションで

手をオーバーリアクションで振るようにすると成功率が上がります。手をオーバーリアクションで振ることは回転力を強くする意味があり、最初は特に意識しておこなうと成功率がかなり違いますので『回転力が足りない』と感じたらまず手を大きく振ることを意識してみてください。

ただし力は要りません。あくまで一連の流れの中で《手を振る》という動作に意識を強く持つだけにしておかないと今度はそっちばかり気にしてアンディ自体の形が変わってしまい、変なクセが付いてしまうので注意しましょう。

目線は一度止める

アンディの肝であるピボット180のとき一度目線を止めるようにすると成功率が上がります。『流れるように~・・・』と前述してきたので《目線を止める》という行為に違和感を感じるかもしれませんが、実はこの目線を止める行為はかなり重要で筆者自身が一番手こずった部分でもあります。

ピボット180後にそのまま目線を流し続けると頭のみ先行しすぎてしまい、結果アンディのノーリー部分が忙しくなり十分な反発力を得られなくなります。そうなると高さが出ないばかりではなく回転力も無くなり、結果成功率がかなり下がります。これは実際経験してみないとわからないと思いますので、アンディを練習し始めた際、目線に違和感を感じるようでしたらまずピボット180で止めるように意識してみましょう。

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この記事のライター/カメラマン

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