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スノーボード 誰もが憧れるグラトリ【アンディ】を徹底攻略!

スノーボード 誰もが憧れるグラトリ【アンディ】を徹底攻略!

アンディの練習方法

あくまで筆者個人のやり方です!

下からアンディの練習方法を書いていきますが、あくまで筆者個人がおこなった練習方法と完成した後「こうしたほうが良かった」と感じたことを書いてあります。ここで書いたやり方は他の雑誌やサイトの【HOW TO記事】と違うことも書いてありますが、あくまで1例としてとらえ、自分のやり方に合った方法で練習しアンディを完成させてください。

しっかりイメージトレーニング

まずはともかくしっかりアンディのイメージ作りです。イメージは僕のようにDVDの映像やYOUTUBEなどで確認し体の動かし方を頭の中に覚えさせます。何度も何度も頭の中でイメージを作ったあと、今度は体を動かしてイメージを固めていき、頭の中のイメージ通りに体を動かせるようゆっくり、そしてひとつひとつの行動を確認しながらおこないましょう。

とにかくピボット180を安定させる

アンディの肝はピボット180です。アンディでおこなうピボット180は通常のものとは違い、その次の行動を考えてピボット180のランディングをヒールサイドで雪面をがっつりえぐるように踏み込みます。これを筆者のまわりでは『ひっかけ』と呼んでおり、このひっかけをおこなうことで次の工程がスムーズにおこなうことができるようになります。

ひっかけスイッチノーリーバックサイドスピン

ひっかけスイッチノーリーからのバックスピンはノーズがどれくらい雪面にひっかかっているかが重要になってきます。このときあまりひっかかっていないとバックサイドスピンの動作開始時にノーズがすっぽ抜け、十分な回転力が得られません。どちらかというと深すぎるくらいが丁度良く、強い回転力を得られるようになります。ただしひっかけは一瞬のみです。少しでも長くなるとピボット180で得られた回転力を生かしきれず、次の360以上の回転が得られなくなります。

一つ一つのアクションを確実に

アンディのは前述したとおりいくつかのトリックを組み合わせたグラトリです。その一つ一つのアクションを確実におこなうようにしましょう。筆者自身は【ピボット180】⇒【ひっかけノーリー】⇒【バックサイドスピン】⇒【ランディング】という風に考えています。

>>アンディの成功率を上げる!

この記事のライター/カメラマン

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