スノーボード ドメスティック人気ブランド「ノベンバー(NOVEMBER)」をご紹介!
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NOVEMBERのテクノロジー
NOVEMBERは長年培ってきたさまざまなテクノロジーを板に詰め込んでいます。下からは代表的なテクノロジーを4種類紹介します。
フルレングスウッドコア
フルレングスウッドコアとは板のノーズからテールまでウッドコアを使用して製作した板のことを指します。その中でもいくつかのテクノロジーがあり、NOVEMBERの中ではそれぞれ【WOODWORK PROCESS】【SUPER LIGHT PRO CORE】【SUPER LIGHT CORE】と名称しています。
WOODWORK PROCESS
板の左右のバランスを極力均等にするために最初に板の2倍の厚みでウッドコアを組み上げ、それを半分に切断し反転させたものを接合する技術です。
SUPER LIGHT PRO CORE
木材が本来持つ反発力を失わせずにねじれを持たせる技術です。つまり強いフレックスを持ちながら柔らかいトーションを持つウッドコアを作ることができます。
SUPER LIGHT CORE
軽量化が可能なエリアと強度が必ず必要なエリアを計算し、木材を適材適所で配置することで軽く強靭なウッドコアを作成する技術です。
A.P.A PLATE
A.P.A PLATEとは【Active Power Armor Plate(アクティブパワーアーマープレート)】の略で、板の足の下に特殊な形をした特殊グラスファイバー製のプレートを仕込むことによってより板の専門性を際立たせる技術です。18-19現在4種類のプレートが準備されており、板の特性に合わせて選ばれています。
キャンバー形状
18-19シーズン現在、NOVEMBERでは4種類のキャンバー形状のモデルを用意しています。名称はそれぞれフルキャンバー・フリーキャンバー・ローキャンバー・パウダーキャンバーと分けられており、専門性を高めた板に合わせてユーザーをしっかりサポートしてくれます。
ソール
NOVEMBERはソールに関してユーザーがストレスを感じないようにかなり気を使っています。
ソールのフィニッシュはハイエンドモデルからエントリーモデル・キッズモデルまで滑走能力を最大限に引き出せるように仕上がりまで十数回に及ぶ段階を踏んでいます。NOVEMBERはこの工程にかなりの手間と労力を注ぎ込んでおり、世界中で見ても屈指の仕上がりの質を誇ります。また一本一本手作業でソールの仕上げをおこない、一切の妥協を許さない徹底ぶりも注目すべきポイントです。
ソールには他にも船底のような丸みを帯びたものの作成もおこなっている点も特徴的です。さらにエッジも最初から滑走面に対して0.5度から1度程度のビベリングがされており、余計なエッジのひっかかりが無いようにしてあります。
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