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スノーボード 初心者から中級者におすすめ!おしゃれで目立つワンメイクトリック8選!

スノーボード 初心者から中級者におすすめ!おしゃれで目立つワンメイクトリック8選!

難易度付きおしゃれワンメイクトリック!

初心者~中級者向けのおしゃれワンメイクトリック!

初心者から中級者向けの目立てるワンメイクトリックを書き出してみました。これらはどんな人でも決めやすいトリックで、滑り込んで経験を積んだ人だと1年かからずにすべてできるようになります。できるようになるまで人により早い遅いはありますが才能は関係ありません。「どうしてもできない!」という人は自分の飛んでいる姿を撮影してもらい、おかしいと感じるところを一つ一つ直していけば自然とできるようになります。

難易度を星マークで表示!

やりやすく目立つトリックごとに僕の周りで滑っていた人と僕個人の感想から難易度を付けてみました。難易度は☆マークの多さで決めてあります。また人により得意、不得意がありますので難易度が低いものができなくて高いものが先にできる人もいます。そのあたりはご容赦ください。

メソッドグラブ(難易度:★☆☆☆☆)

ワンメイクのグラブで目立つといえばこれ!キッカーで飛んだときノーズ側の手でヒールサイド(かかと側)の板を掴み体を反るグラブトリックです。格好良く目立つなら思いっきり体を反り、板を掴んでいないほうの手を大きく上げましょう!思いっきり反らずに膝だけ曲げてグラブすると 《ギャルメソ》 というトリックになり、あんまり格好良くないです。

インディグラブ・ボーンアウト(難易度:★☆☆☆☆)

グラブの基礎中の基礎ともいえるインディグラブをしボーンアウト(足を伸ばすこと)し、板を掴んでいないほうの手をカウンターとして反対方向に思いっきり伸ばすことで大きく、そして格好良いスタイルが出て目立ちます!別の呼び方でノーズボーンとも呼ばれます。

ミュートグラブ・シフティテールボーン(難易度:★★☆☆☆)

ミュートグラブをしながらシフティをしてテールをボーンアウトするこのトリックは流れがわかりやすく、見た目も格好良いのにやりやすい凄く目立てるグラブトリックです!コツは一つ一つの動作を分けて考えるといいです。オーリー⇒ミュート⇒ボーン⇒ランディングというふうに工程を分けて考えます。ボーン中は必ずカウンターの手は大きく伸ばしましょう!そのほうが派手で目立ちます!

トゥイーク(難易度:★★★★★)

ストレートエアのグラブトリックで最も難易度が高いといわれるトリック!そして一番格好良く一番目立つグラブトリックです。しっかり決めるには 掴む・ひねる(シフティ)・反る という動作が必要になります。掴む場所はメランコリー、進行方向側に手で板のヒールサイドの足の間を掴み、シフティをおこないながら板を掴んでいないほうの手を思いっきり前に突き出します。滞空時間が短いと決めづらく、オーリーが安定していないとバランスをすぐに崩しランディングで転びます。このように非常に難易度が高いトリックですがリフト横でトゥイークをビシッと決めるとほぼ確実に歓声が上がりますよ!人によってはリーングラブの位置を掴んでトゥイークをやって リーンエアー と呼ぶ人もいます。リーンエアーも十分格好いいです。

レイト・バックサイド180(難易度:★★★☆☆)

レイトとはlate(遅く)という意味です。普通にバックサイド180をするのではなく、空中で回転中シフティをおこない、ランディングに合わせて板を回転させるトリックです。周りで見ている人はあたかも板だけ遅れて回っているように見えるので注目します!慣れてくるとギリッギリまで板を回さないで最後の一瞬だけクルッと回すことができるようになります。このレイトという技術は非常に応用が利き、様々なトリックに使うことができます。レイトの逆でアーリー、early(早く・早い)という技術もあります。

バックサイド180 to ノーズグラブ(難易度:★★★☆☆)

バックサイド180のグラブの中では比較的安易にできるグラブですが、しっかり掴み空中でカウンターも合わせて体を伸ばすことができると凄く目立つ格好良いスピントリックになります!バックサイド180に慣れたら是非挑戦してみてください!

フロントサイド360 to インディグラブ(難易度:★★★☆☆)

フロントサイド360しながらインディグラブをおこないますが少し難易度が高くなります。フロントサイド360自体一度ランディングから視線を外すしかなく、恐怖感があるので慣れるまでは小さめのキッカーで練習しましょう。慣れればノーグラブよりも安定します。このインディもしっかりボーンアウトをおこない、スタイルをしっかり出せれば非常に目立ちます!

フロントサイド360 to テールグラブ(難易度:★★★★☆)

フロントサイド360とテールグラブですがインディよりも難易度が上がります。まず掴む位置が見えないので何度もテールグラブをおこない体に覚えさせなければなりません。それとフロントサイド360でテールグラブを掴む際は板を少し回さなければ掴みづらいので、最初のうちは何度も空中を掴むようにスカッスカッと空振りします。逆に掴むことだけに意識を持つとスピンが雑になりキッカーのリップで逆エッジになるなどの危険もあります。このトリックも一つ一つを工程に分け、しっかり着実にクリアしていくことで成功率を上げることができます。決まればスタイルも出て格好良いワンメイクになり目立ちます!

レイト・バックサイド180 to ミュートグラブ(難易度:★★★★★)

板を残した状態でミュートグラブをおこない、最後だけ板を回しランディングします。これまで書いてきたことができる人でも最初はなかなかメイクできないでしょう。このトリックは恐怖感がとてもあり、同じキッカーを何度も飛んでアプローチからランディングまでのタイミングを体に染みこませないとチャレンジするのも怖いです。ですがちゃんと決めれば目立つこと間違いなし!リフト横なら歓声間違いなし!のトリックです。是非チャレンジしてください!

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この記事のライター/カメラマン

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