スノーボード 板の硬さってなに?硬さによる違いや確認方法などを解説します!
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柔らかい板の特徴
通常滑走時の扱いが楽
低速~普通程度の滑走速度であれば軟らかい板は非常に扱いやすく、しかも楽です。少し踏み込んだだけでターンが始まるので初心者が扱いやすい板といえます。
板をしならせやすいのでジブやグラトリがやりやすい
軟らかい板はしなりやすいので、プレスなどを多用するグラトリが非常にやりやすいです。また板がしなるという利点はレールなどのジブでも発揮され、ジブアイテムに乗った際にはじかれることが少ないという点もメリットです。
初心者でも扱いやすい
軟らかい板はまだ滑りなれていない、力の入れ方が分からない初心者でも扱いやすいというのもポイントです。軟らかい板でどのように力を入れるとどのように板が反応するのかを知り、その後硬めの板を使うと成長が早いといわれています。
反応が1テンポ遅れる
デメリットは、どうしても反応が1テンポ遅れてしまう点です。シビアなタイミングが求められる滑り方をするときには非常に大きいデメリットになり、転倒などの可能性にもなり得ます。