1. スノーボード バインディングの種類や特徴は?自分に合ったアングルの見つけ方

スノーボード バインディングの種類や特徴は?自分に合ったアングルの見つけ方

スノーボード バインディングの種類や特徴は?自分に合ったアングルの見つけ方

目次

スノーボードのバインディングとは

バインディングとは

バインディングは 【縛る】【束ねる】 という意味を持ちます。スポーツの世界でも、縛る、束ねるといった機能を持つものにこの名前が使われます。スノーボードやスキー以外のもので挙げると、自転車のロードバイクや河川で行うウェイクボードなどで足の固定をする部分をバインディングと呼びます。

スノーボードのバインディング

バインディングとはスノーボードと足を繋ぐためのギアです。スノーボードのバインディングはホールド感は強いですが、足を固定する部位は比較的柔らかく自由に足を動かすことができます。柔らかいとはいえ耐久性は高く、経年劣化など以外でプラスチック部分が割れるようなことはほとんどありません。破損しやすい箇所はバインディング自体ではなく、足をホールドするために使用する 【ラチェット】 【ベルト】 です。この2箇所の部品のプラスチック部分が削れて締め付けられなくなる場合があります。

【バインディング】と【ビンディング】

【バインディング】 【ビンディング】 とも表現されますがどちらも間違いではなく、ドイツ語ではビンディングと言われます。正確には 【ビンドゥング(ビンドゥン)】 と発音します。バインディングは英語で発音もそのまま 【バインディング】 とはっきり発音します。ここでは便宜上スノーボードでよく使われる 【バインディング】 で統一していきます。

フリースタイルとアルペンのバインディングの違い

スノーボードには 【フリースタイルスノーボード】 【アルペンスノーボード】 があります。フリースタイルスノーボードは柔らかい靴のソフトブーツをしっかりホールドする形のバインディングです。それに対してアルペンスノーボードは硬いハードブーツの一部分だけを固定する形のバインディングになります。今回はフリースタイルスノーボードのバインディングに焦点を当てて説明します。

フリースタイルスノーボードのバインディングの種類

スノーボードのバインディングは大きく分けて3種類

フリースタイルスノーボードのバインディングは、現状大きく分けて3種類あります。ブーツのつま先と付け根部分をストラップでホールドする 【ストラップシステム】 、ハイバック側からブーツごと挿入し足の甲全体を覆うようにする 【クイックエントリーシステム】 、ブーツのソール部分に金具を付けバインディングと固定する 【ステップインシステム】 です。各バインディングの特徴を説明していきます。

・ストラップシステム

ストラップシステムは、ブーツの足の付け根部分とつま先辺りの部分の2箇所をストラップで締め付けホールドするタイプのバインディングです。ストラップを締め付ける道具としてラチェットを使用し、手軽に自分好みのホールド感を出せるようになっています。ラチェット部分と締め付けるベルト部分はほんの少し脆いですが、単純な作りのため耐久性が非常に高く、経年劣化などが起こらない限り割れるなどの破損はありません。現在のスノーボードの8割から9割はこのストラップシステムのバインディングです。

・クイックエントリーシステム

クイックエントリーシステムはハイバック側からブーツごと挿入し、ハイバックを上げてブーツを固定し、ストラップ部分でブーツを締め付けるバインディングです。このシステムは、慣れれば座らずにブーツを固定できるため、リフトを降りたあとの素早い滑り出しを可能にしました。ストラップシステムのバインディングと比べると少し重いですがそこまで違和感は感じません。

・ステップインシステム

ステップインシステムはブーツのソールに付いた金具でブーツを固定するバインディングです。その仕様上ホールド感はブーツに付いているBOA(ダイヤルでブーツを締める)で得ます。一時期非常に多くの方が使用していましたが、現在は使用されることが少なくなりました。

BARTONの新型バインディング【ステップオン】

上の3種類のほかに、スノーボードの老舗であるBURTONが18-19シーズンから世に出す 【ステップオンシステム】 があります。これは前述したステップインシステムと似ていますが、ブーツのつま先辺りの両サイドに付いた 【トゥクリート】 という金具と、ブーツのアキレス腱辺りに付いた 【ヒールクリート】 という金具を専用のバインディングに取り付けるシステムです。ブーツを外すときはバインディングのかかと横に付いているレバーを上げるとロックがはずれ、ブーツが抜けるようになっています。僕は実際に使用したことが無いのでネットと本で調べた情報だけになりますが、レジェンドライダーであるテリエ・ハーカンセン氏の滑りを見るとかなりクイックに反応しているように見え、かなり使い心地が良さそうに感じます。ぜひ使ってみたいです。

フリースタイルスノーボードのバインディングの特徴

適度に柔らかい

フリースタイルスノーボードに用いられるバインディングは適度に柔らかく作られています。そのためブーツの動きに自由度が高くなり、ターンなどのほかグラトリやジブアイテムを攻める際にも融通が効きやすく転びづらいです。

自分好みのホールド感を出しやすい

現在流通しているバインディングはストラップで締め付けホールド感を得ます。ストラップの締め付けの強さは各々調節ができるので自分好みのホールド感を出しやすくなっています。

スタンス幅やアングルなどの調節は自由度が高い

スタンス幅やアングル(バインディング角度)の調節や設定は自由度が非常に高いです。セットバックを入れてパウダーランがしやすいようにしたり、広めにスタンス幅を取って回しやすくしたりと自分の滑り方にあわせて設定できます。

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