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スノーボード バインディングの種類や特徴は?自分に合ったアングルの見つけ方

スノーボード バインディングの種類や特徴は?自分に合ったアングルの見つけ方

自分に合ったバインディングのアングルとスタンス幅の見つけ方

バインディングのアングル

スノーボードのバインディングのアングルは人それぞれで、決まった角度というのは存在しません。また滑り方によってもアングルが変わってきます。スノーボードを始めるときは両足とも進行方向へ向けたアングルに調節してもらいますが、これは体自体を進行方向側に向けたほうが滑りやすいからです。カービングターンを楽しむならそのままの設定でも十分でしょう。グラトリやキッカーなどのトリックをしたいと思う人は両足を広げる通称【ダックスタンス】というノーズ側が+方向に、テール側が-方向に向いたアングルが良いと言われています。

自分に合ったバインディングのアングルの見つけ方

上でも書いたとおりこれといって決まっていません。どうしても例を挙げるとすれば、カービングカーンを楽しみたい方はまずノーズ側のバインディングアングルを+21°、テール側を+6°で様子をみて徐々に角度を変えて自分のアングルを見つけるのがおすすめです。グラトリなどスノーボードを使って色々遊びたいかたはノーズ側を+12°、テール側を-6°くらいにして徐々に自分に合わせてみましょう。両方に興味があるというかたはノーズ側を+18°、テール側を±0°で滑ってみて、そこから自分のスノーボードの遊びかたに合わせて徐々に変えてみてはいかがでしょうか。ちなみに僕は数々のアングルを試し、数年がかりでノーズ側+15°、テール側-9°という自分の今現在の理想にたどり着きました。ですがこれもまた変えるかもしれません。

自分に合ったスタンス幅とは

スタンス幅も一概にこれといったものはないですが、最初は自分の肩幅より少し広めに取るのが良いでしょう。そこから目的別で徐々に変えていきます。グラトリでよく回したいかたは少し広めに設定し、カービングターンをしたいかたは少し狭めるくらいで丁度いい幅を見つけられるでしょう。

>>まとめ

この記事のライター/カメラマン

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