1. スノーボード スイッチとは?フェイキーとの違いや角度、練習方法など解説!

スノーボード スイッチとは?フェイキーとの違いや角度、練習方法など解説!

スノーボード スイッチとは?フェイキーとの違いや角度、練習方法など解説!

目次

スイッチ、フェイキーとは

スイッチとは

【スイッチ】 とは正確には 【スイッチスタンス】 と呼ばれ、通常進行方向側に使われる足ではなく、逆の足を進行方向にして滑る事を言います。

もともとはスケートボードの用語で使用されたこの言葉を、同じ横乗り系のスポーツであるスノーボードにも使用するようになったのがはじまりです。同じくサーフィンでも使用されます。

フェイキーとは

【フェイキー】 とは 【スイッチスタンスでライディングしているときに使われる言葉】 です。フェイキーも元々スケートボードの言葉です。スケートボードだとフェイキーは少し意味が変わってきます。ややこしいのですが 【レギュラースタンスの足の位置のままバック走行する感じ】 という言葉が一番合っているでしょうか。

スイッチとフェイキーの違い

スイッチは主にトリックの名前の前に付けられます。スイッチは技の難易度の高さを決める上で重要な要因になるからです。例を挙げますと 【スイッチ・インディグラブ】 というように使われます。

フェイキーはライディングの様子を表すときに使われます。例を挙げると 『あの人フェイキーで滑っているのかな?』 という感じです。ですがスノーボードで現在はフェイキーという言葉を使う人は少なく、ライディングの様子を表すときも 『あの人スイッチで滑っているのかな?』 というように言われます。

トリックで使われるスイッチ

上で挙げたようにトリックの難易度を決める際、スイッチは重要な要因になります。特にハーフパイプやワンメイクなど競技の世界では高い技術点を出すためにトリックの難易度は高いほうがいいので、明確にするためによく用いられます。

ライディングで使われるフェイキー

最近はあまり使われなくなったフェイキーという言葉は 『フェイキーの練習』 のように現在でもライディングで使用される場合があります。ですがスケートボードと違い明確に差が無いため、ライディング以外で使われる事はほとんど無くなりました。

スイッチの必要性

通常のスノーボードでスイッチの必要性はありません。ですがスイッチが出来るようになるとスノーボードの世界が爆発的に広がります。滑りの幅も増えますしちょっとしたグラトリのバリエーションも増えます。

ただ滑るだけでもスイッチを覚えると遊びの幅が倍になるのでスイッチの習得を全力でおすすめします!

スイッチ時のバインディング角度

スイッチ時の違和感の理由

スイッチすると誰もが思う違和感は進行方向が違うだけだけではありません。それはバインディングの角度によっておこる膝の稼動範囲の違いと視界の変化です。スノーボード初心者の方が量販店やスノーボードショップで板を購入した際、最初のバインディングの角度はお店側が設定してくれます。

大抵は最初にレギュラースタンスかグーフィースタンスを聞かれ、それに準じてバインディングの設定をされるわけですが、両足とも進行方向を向いたセッティングをされます。その状態でスイッチを行うと膝の稼動範囲が狭いので腰など身体全体がスイッチの進行方向側へ向きづらく、結果視界が狭められます。

スイッチ時のバインディング角度

スイッチを行うときのバインディング角度は両足とも外側へ向けて開いた設定である 【ダックスタンス】 というセッティングが向いています。角度を表す値は通常の進行方向に対して 前足が【+○°】、後ろ足が【-○°】 というように表します。

ダックスタンスが良い理由

スイッチをするにあたってダックスタンスが良い理由は 《スイッチ時に進行方向に対して身体を向けやすいから》 です。スイッチ時の違和感でも述べましたが、進行方向に対して逆を向いた前足では膝の稼動範囲が狭められるため非常に窮屈な格好で滑る事になります。

それに比べダックスタンスは両足とも進行方向を向くため、視界の範囲はそれほど変わらずに滑る事ができるため、結果滑りやすくなります。もちろん視界の違和感は残りますが、スイッチで滑り続ける事によって違和感は徐々に無くなっていきます。

おすすめ角度はあるの?

バインディングの角度は人それぞれやりやすい角度が変わってきますので、これという角度はありません。ひとつの指針として、かなり以前の話になりますが 『左右のバインディングの角度の数字が合計30になるといい』 という話がありました。

例を挙げますと 【左足が+21°、右足が-9°】 といった感じです。僕自身も最初はこのように決め、自分好みの角度が決まるまで 【数字の合計30】 でバインディングの角度を変更していました。

今現在は【合計30】という考えは捨て、左足が+15°、右足は-9°で落ち着いています。このように全員が納得する角度は存在しませんのでセッティングを繰り返し、自分のやりやすい角度を見つけましょう。

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