スノーボード 手入れのやり方は？ワックスの塗り方など、自宅でも出来る方法をご紹介！

傷んだ板のメンテナンス方法

ワックスが落ちた状態で滑り続けると、摩擦によって板はけば立ち傷んでしまいます。こんな時のメンテナンス方法もご紹介していきます。

準備するもの

• ワックススタンド、もしくは折り畳みチェア
• 手袋
• スクレーパー
• ナイロンブラシ
• 柔らかなブラシ
• ワックス類

やり方

1. エッジでけがをしないよう、手袋を装着して作業します。
2. ワックススタンドか折り畳みチェアに、ソール部分を表にした板を置きます。
3. ワックスリムーバーをキッチンペーパーに染み込ませて、汚れを拭き取ります。
4. クリーニングワックスを塗布し、古いワックスや汚れを落とします。
5. ワクシングペーパーを使って、さらにワックスや汚れを落としていきます。
6. スクレーパーでクリーニングワックスを剥がし、ワックスが残らないように落とします。
7. ナイロンブラシで細かな溝の中のワックスも落とします。
8. 馬毛など毛先の柔らかなブラシで、細かなワックスも落としていきます。
9. 固形の生塗タイプのワックスを全体に軽く塗布します。ゴシゴシせずに均一を意識して塗布します。
10. ワックスの付属品などを使い、擦りながら摩擦熱によってワックスを浸透させていきます。
11. ナイロンブラシで軽く擦って、完成です。

>>自分でメンテナンスができない時は？

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