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スノーボード キッカーとは?名称やコツなど、おすすめの板もご紹介!

スノーボード キッカーとは?名称やコツなど、おすすめの板もご紹介!

キッカーに挑むときの心構えや準備

キッカーは人工的に作られているといっても、かなりの高さをジャンプして着地するわけなので、遊び方を一歩間違えると事故や怪我に繋がってしまいます。初心者がミスを起こしてしまう理由としてはキッカーに対して無知であったり、自分の実力を過信しすぎてしまうところにあります。そこで、ズバリどこに注意して挑めばいいのか、初心者の心構えとして絶対に抑えておきたいポイント二つを紹介します。

アプローチの速さ

キッカーを飛んだ時に怪我をしないために必要なことは「正しい位置」に着地することです。キッカーには「ランディング」と呼ばれる適切な着地点が決まっています。スピードを付けすぎて遠くに飛びすぎてしまったり、逆にスピード不足でジャンプが短かったりすると、バランスを崩して大怪我にも繋がります。そのため、前の人のアプローチをよく観察して、どのくらいのスピードで飛ぶのかイメージを持っておくことが重要です。

キッカーの形や種類を知ること

これも重要です。先に述べたようにキッカーには様々な種類があります。それに加えて、同じ種類のキッカーでも若干着地の位置やアプローチの長さが変わってきます。滑る前にキッカーの形横から見ておくことで、よりイメージをつけてどのくらいの位置に着地して、どのくらいのスピードで着地したら良いのか確認する癖をつけるといいでしょう。

恐怖心が強すぎるなら飛ばない

これは、難しい問題です。ジェットコースターを初めて乗るとき、誰しも必ず「怖い」という感情を抱くはずです。でも、乗ってみると意外に楽しく感じたりした経験は誰にでもあると思います。しかし、ジェットコースターは痛みを伴いませんが、スノーボードは痛みを伴います。

そのため、初めてキッカーに挑んだ時に大きな痛みを感じたり、けがをしてしまったりするとトラウマになりやすいものです。とはいっても、誰でも最初は通る道なので、これを恐怖心に勝ってメイクするかどうかは自分次第なのですが、あまりにも恐怖心が強すぎて、アプローチでのけぞってしまったり、飛ぶポイントで飛べずに着地してしまうと間違いなくけがをします。なので、キッカーに挑戦するときはあくまで自分と相談して挑むことが大切です。

>>キッカーを飛ぶコツは?

この記事のライター/カメラマン

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