サーフィン スタンスとは?位置や幅、決め方などを解説!
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サーフィンではスタンス、つまりサーフボードに対して体をどのようにむけるのかが重要です。テイクオフやランディングの時に正しいスタンスを身に付けていないと、バランスを崩してしまいボードコントロールができません。
間違ったスタンスでライディングしているサーファーは非常に多く、スタンスの間違いはサーフィンの中で一番多いと言われるほどです。クセがついてからスタンスを強制するのは苦労するので、初心者のうちから正しいスタンスでを身に付けるのが大切です!
今回はサーフィンのスタンスについて解説いたします。初心者が気を付けたいポイントも合わせてご紹介します!サーフィンに慣れてきた中級者でも、スタンスを見直すとより上達するので参考にしてくださいね。
サーフィンのスタンス
サーフィンは進行方向に向かってどちらの足を前に置くかでスタンスの呼び名が変わります。
自分の利き足をボードのテールに置きます。左足を前にして、右足をテールに置くのが「レギュラースタンス」右足を前にして、左足をテールに置くのが「グーフィースタンス」と呼びます。
スタンスは、スノーボードやスケートボードでも同様で、どちらの利き足をテール側に乗せるかによって呼び名が変わります。スノーボ—ドやスケートボードで自分のスタンスが分かっている人は、サーフィンも同じスタンスで大丈夫です。
スタンスについては、レギュラーとグーフィーどちらが正しいという事ではありません。効き足の関係性によるものなので、自分のやりやすいスタンスで構いません。
サーフィンでは利き足で方向を変える舵の役割を果たします。利き足は不安定なボードの上で踏ん張ってバランスを保つ役割もあるので、スタンスは特に重要視されています。ある程度波に乗れるようになった中級者でも、トリックが上手く行かない場合や、勢いのある波で転倒してしまうのは、正しいスタンスでボードに乗っていないからです。