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サーフィン 立ち方とは?正しい立ち方とそのコツを徹底解説!

サーフィン 立ち方とは?正しい立ち方とそのコツを徹底解説!

立ち方のコツ

あらかじめ波の勢いにしっかりと乗ること

安定して立てるようになるには、そもそもでパドリングで波に乗っておくことが重要です。波にボードを走らせることができていないと、勢いに乗れず波に置いていかれてしまいます。波と同じくらいの勢いで乗ることを意識してみましょう。

立ち上がる際の手の位置に気をつける

立ち上がるにあたって、はじめに一度腕立て伏せのような体勢になります。この時の手の位置の置き方に注意しましょう。手を胸の両端あたりに置きましょう。手の位置が上すぎると前に上手くたてないですし、胸より後ろの位置におくと力がはいりません。また、左右の手の位置がバラバラだと立ち上がる時にバランスを崩してしまうので、左右対称の位置に手を置くことを意識してください。そのほか、ボードの端、レールなどを持ってしまうと滑りやすくなるので頭に入れておきましょう。

視線は上に向けておく

初めのうちは慣れていないと、下を見てしまいがちになります。ただ、下を向いているとパーリング(ノーズ部分が波に刺さってしまう状態)になり転んでしまいます。上手に立ち上がる為にも目線は常に進行方向を見るようにしましょう。だいたい進む先の5mから10m先あたりを見て置くのがベターです。いきなり前を見ようとすると、足がぶらついてバランスを崩してしまいそうにはなります。ですが、少しずつ前を見ることを意識して乗っていくうちにだんだんと視線を向けるのにも慣れていきますよ。まずは、恐れずに視線を上に向けましょう。

膝は曲げた状態をキープする

上手にボードに乗るには、膝を使っ体勢を安定させることが大切です。膝を曲げて置くことで波の変化にも対応できるようになります。また、膝を曲げるとバランスを崩しやすくなるので、その際は両手をあげたり、上半身が前のめりにならないようにしたりして安定させましょう。プロのサーファーなどボードに立つのが上手い方は膝の使い方が上手なので、注目して見てみましょう。

腰をしっかりひねる(横に向ける)

立ち上がる際に、「下半身は八の字の形で横を向いている状態で、上半身を正面に向け、腰で上半身をひねっているような姿勢になるイメージ」ということを立ち方のところで説明しました。ここでしっかりひねることは安定させるのために大事なのです。初心者の方は、立つことに意識がいってしまうことがよくあります。足を胸に引きつけてしゃがんだような状態から肩、腰、膝、足がしっかり横を向くように立ち上がることを意識してください。この状態はが一番ボードと平行になり、乗る時に安定します。

>>正しい立ち方を早く覚えるには

この記事のライター/カメラマン

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