1. フリースタイルフットボールとは?

フリースタイルフットボールとは?

フリースタイルフットボールとは?

目次

フリースタイルフットボールと聞いて、皆さんはどんな競技かイメージすることができますか?実は現在、サッカーとは違った新しい楽しみ方として日本全国でチームやプレイヤーが増えている注目の競技なんです!

提供: Ball Beat

サッカーの基礎スキルであるリフティングやドリブルをより魅せることができるパフォーマンスとして発達・文化させた競技です。日本では2002年の日韓W杯によるサッカーの人気の上昇や、2003年頃からナイキが始めた、世界のサッカースター選手が自身のテクニックを披露する動画の配信が競技者拡大に影響を与えました。

また、2008年には飲料メーカーである「Redbull」が主催した「Red Bull Street Style」という大会が過去最大規模で行われました。

このとき日本チャンピオンとなった横田陽介選手は、世界大会へ出場し、世界大会準優勝という結果を残し、世界に日本のフリースタイルフットボールのレベルの高さを証明します。「レッドブルストリートスタイル」は翌年にも開催され、この時は横田選手を破って徳田耕太郎選手が17歳の若さで優勝し、メディアに取り上げられたことによって認知度が上昇しました。徳田選手は2012年に日本チャンピオンへと返り咲き、イタリアで行われた世界大会で日本人初の優勝を遂げ、再びメディア露出が増えました。

レッドブルの日本予選は、2015年から 日本フリースタイルフットボール連盟(JF3) が主催しているJFFC(Japan Freestyle Football Championship)に生まれ変わりました。JFFCで勝つとレッドブルの世界大会に出場できます。

それでは、一般のサッカーとの違いや特徴、基本的なプレーやルールを解説していきます!

一般的なサッカーとの違いと特徴は?

ではまず、一般的なサッカーとの違いを挙げていきます。

ゴールを奪うスポーツではない

サッカーが、ゴールにシュートを決めて得点を奪い合うスポーツであるのに対し、フリースタイルフットボールはゴールに向かってシュートをするというシーンはありません。

フリースタイルフットボールでは手の使用が認められている。

サッカーではゴールキーパー以外の選手に手の使用は認められていませんが、フリースタイルフットボールでは手の使用が認められています(正式な大会では禁止される場合もある)。

エンターテインメント性

もともと大道芸やショーとしてヨーロッパで行われていたということもあり、音楽・芸術・文化と融合したパフォーマンスも魅力の1つです。見る側も、楽しむことができるエンターテインメントとして楽しまれています。

誰でも気軽に始めることができる

ボール1つで誰もが簡単に始めることができるのも特徴です。サッカーではゴールや走れるだけの広さのあるグラウンド、サッカー仲間が必要になりますが、フリースタイルフットボールは1人でも楽しむことができます。また、走るといった激しい運動を伴わないスポーツなので、子供・女性・老人も趣味や体を動かしたいときに老若男女誰もが気軽に楽しむことができます。

1人でも練習したり楽しむことができると書くと、孤独感を感じる方もいるかもしれませんが、そのようなことはありません。「JAM」と呼ばれるフリースタイルフットボールのプレイヤーたちが定期的に集まって行う合同練習会もあります。これは初心者から上級者まで幅広いレベルのプレイヤーが集まるので、プレイヤー同士の交流の輪も広がります。

自由な発想

サッカーはチームで戦術を決めたり、ルールが明確化された中でのプレーがほとんどですが、フリースタイルフットボールはまだ発展途上の競技ということもあり、今から新しい技を生み出すこともできます。服装も、動きやすさを重視するのか、個性を全面に出した服装をするかもプレイヤーたちの自由です。

以上がフリースタイルフットボールの特徴になります。

フリースタイルフットボール の基本的なプレーとルール

上述したように、手の使用が認められるというのもルールですが、主な試合形式をまとめたので、こちらでルールなどをご確認ください。

(1)バトル

1対1で制限時間(3分)の中で30秒ずつお互いに技を披露し合う。最も一般的なルールがこちらになります。

(2)ショーケース

一人が制限時間の中で技を披露してその完成後などで勝敗を決します。

(3)ダブルルーティン

2対2でペアを組んで技を披露する形式で、2人で協力してのパフォーマンスが見所です。

(4)sick three

3つのトリックを披露し、その完成度で勝敗を決します。

(5)チャレンジ

先に披露する技がお題として提示され、最後まで失敗することなく披露できた選手が勝ちとなります。

(6)マックスワン

同じ技を2回以上使うことなくエアームーブ(立った状態のまま行う技のこと)のコンボ数が1番多かった選手が勝ちとなります。

(7)ビデオコンペティション

パフォーマンス動画を指定された時間内で撮影し、その動画としての完成度を競う種目です。

以上が主なプレーやルールになります。
サッカーのようにチームで対決するものはほとんどなく、個人同士で技を披露する形式が多いです。

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