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サーフィン ヨガは最適?!その効果と方法についてご紹介!

サーフィン ヨガは最適?!その効果と方法についてご紹介!

目次

サーフィンにおいて揺れ動く波の上を移動するために、体の内側にある筋肉「体幹」の強さと、長時間に渡って最適な波を見極めて体と心を一体にしそれに乗ろうとする「集中力」がとても重要です。

特に、集中力は過酷な海と向き合うサーフィンでは安全面においても必要不可欠になります。

そんな集中力と体幹を、陸の上でも常に鍛えれば次のパフォーマンスに大きな影響を与えるというのは言うまでもありません。

そこで、サーフィンの陸トレの一つとして体幹と集中力が同時に鍛えられる「ヨガ」が推薦されるのです。

実際に、世界トップレベルのサーファーたちも体幹と集中力を鍛えるトレーニングとしてヨガを取り入れており、その効果を大会や普段の練習で発揮しています。

「長時間海に入れない」という方や「波に対応できない」という方はすぐに実践できる「ヨガ」を普段のトレーニングに取り入れてみると、驚くほど自分のコンディション、パフォーマンスが変わるかもしれません。

ヨガが身体に与える影響

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ヨガは呼吸によって精神を統一させアーサナ(ポーズ)を行います。ヨガにおいてアーサナ(ポーズ)を意識してうまく行おうという気持ちは全く必要ありません。

呼吸を使って体をコントロールすれば次第に集中力の極限状態である「瞑想状態」になります。

この状態が精神面を含め身体に大きな影響をもたらします。

ストレス・疲労を軽減する

ヨガの呼吸法により体は自然とリラックス状態になります。

深く呼吸したり浅く呼吸をしたりすることで、程よいリラックス状態と緊張状態が交互に繰り返され脳が刺激を受けます。このようにして自律神経のバランスが整えられて疲労回復やストレス軽減につながるのです。

こうして心と体のバランスが整えられれば、体は最大のコンディションに向かい自分の持つ力を大いに発揮できます。

つまり、 ヨガをサーフィン前に15分ほど行えば波の上で自分の力を最大限に発揮しやすくなる ということです。

疲労回復効果もあるのでサーフィンで疲れた体を癒すためにサーフィン後に行ってもいいでしょう。

自尊心が上がる

ヨガが心に与える影響として自尊心の向上も挙げられます。

自尊心は「自分はできる!」といったような自分自身を信じる気持ちですが、この気持ちはサーフィンをするうえでも大切なのではないでしょうか。

大きな波や荒い波の上で、不安や恐怖心がついて思い通りのサーフィンができないという方も少なくはないかと思います。

程よい緊張感はもちろん必要ですが、自分に自信がないと心と比例して体は思うようについていきません。

ヨガをすることによって「できないかもしれない…」といった ネガティブな思考が取り除かれる ので、積極的に波に立ち向かえるようになり、自分の成長に大きく貢献することができるのです。

判断力が鍛えられる

サーフィンでの判断力は最適な波を見つけることと、危険だと感じたら自己判断して回避することに使われるかと思います。

ヨガは何といっても集中力の向上に効果があり、それは判断力の向上とも一致します。

呼吸とアーサナを一定に保つのには周りの気に流されない鍛錬な集中力が大切です。ヨガを日課として行っていれば、普段の生活でも集中力が湧いて仕事の作業効率が上がります。

サーフィンでも同じように、長時間の練習が可能になったり素早い判断力で良い波に乗れる機会が増えるかもしれません。

体幹が強くなる

身体的な影響としては、冒頭でも述べたように体のコア「体幹」が鍛えられます。

体幹が強くなることで不安定な足場でもしっかりバランスを保ち踏ん張っていられるようになります。

体幹はサーフィンをしながらある程度鍛えることはできますが、海に入れない季節にも体幹を常に鍛えておくことで、いざ海に入った時に 疲れにくくなり長時間サーフィンをすることができます。

体幹が強くなって揺れ動く波の上で体を自由自在に動かせればもっと多くの技が決められそうですよね。

>>サーフィンに効果的なヨガのポーズ

この記事のライター/カメラマン

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