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サーフィン 沖縄の海の特徴から、人気スポットまでご紹介!

サーフィン 沖縄の海の特徴から、人気スポットまでご紹介!

沖縄の人気サーフスポット

沖縄の海の特徴も分かったところで、サーフトリップの参考になる人気のサーフスポットを沖縄本島の北部から紹介していきます。

① コーチャン

沖縄本島最北端にあるポイントで、辺戸岬の東側に位置します。やんばる(山原)の自然あふれる中でサーフィンを楽しむことができます。

コーチャンポイントの特徴

冬場にもコンスタントな波がありますが、9月~4月がベストシーズンとされています。水深がとても浅くリーフとの距離が短いため、テイクオフで失敗するとリーフでけがをすることもあるので初心者の方は注意が必要です。

北東のうねりによるアウターブレイクが特徴的なので、大潮時のチェックも欠かせません。

コーチャンポイントへのアクセス

那覇空港から車で2時間ほどになります。最北端に位置する辺戸岬から200mほど南西に向かった先にあります。

② ロッキー

コーチャンポイントの近くにはロッキーポイントと言われるスポットがあり、ここも人気スポットとして知られています。

ロッキーポイントの特徴

リーフブレイクでコンスタントに多くの波が立つことが特徴ですが、リーフカレントによって沖に流されやすいスポットでもあるので注意が必要です。また、ベストシーズンは6月~9月と比較的短い期間なので、コーチャンポイントと合わせて予定を組んで楽しんでも良いかもしれません。

ロッキーポイントへのアクセス

コーチャンポイントから20分ほど南下した場所に位置するポイントです。

③ 真栄田

沖縄本島中部の西海岸に位置する恩納村にあります。恩納村は有名な観光地でもあるので聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。観光しながらサーフィンを楽しめます。

真栄田ポイントの特徴

低気圧の通過後に力強い大きな波に乗ることができるため、10月~4月がベストシーズンとされます。波が急に掘れることもあり、初心者の方では難しいポイントになるかと思います。水深が浅いため干潮時の波には注意が必要ですが、岬側のポイントではレフトの掘れる良質な波を楽しむことができます。

真栄田ポイントへのアクセス

那覇空港から車で1時間の恩納村・真栄田岬。この真栄田岬近くの「青の洞窟」から徒歩5分ほどに位置します。

④ 天願

沖縄本島の中部に位置するうるま市の東海岸に位置します。別名「昆布ビーチ」と呼ばれ、沖縄では珍しい砂地のビーチブレイクです。

天願の特徴

湾内にあるため、水深が深く干潮時に限らずサーフィンをすることができます。また穏やかな波が多くリーフもないので、怪我の心配もなく初心者の方におすすめのスポットです。穏やかな波が多いですが、台風などで大きなうねりができるため台風の時期がベストシーズンともされています。

メロウな波が立つこともあり、ロングボーダーにもおすすめです。

天願へのアクセス

那覇空港から50分ほどのうるま市東海岸の湾内にあります。中部衛生施設組合より徒歩5分ほどになります。

⑤ 砂辺(宮城海岸)

沖縄本島中部の西海岸にあり、沖縄で最も有名で人気のサーフスポット・ダイビングスポットです。アメリカンビレッジとしても有名で、異国情緒あふれる街並みの中でサーフィンができます。

砂辺の特徴

9月~3月までがベストシーズンとされており、主に12月~3月の強い北風によってできる北うねりに乗って楽しみます。しかし、7月~10月の前線や台風の通過後の影響によって西うねりのビッグウェーブを求めて波乗りを楽しむサーファーもいます。

波質もポイントによってさまざまで、初心者から上級者まで楽しめるスポットです。

砂辺へのアクセス

那覇空港から車で50分ほどの北谷町にあります。北谷宮城郵便局の裏にある、「浜屋そば」の近くになります。

⑥ スーサイド

本島南部に位置する糸満市にあり、米須海岸とも言われる砂辺ポイントに並ぶ有名なスポットです。

スーサイドとは戦時中にアメリカ兵から逃げた住民たちが海へ飛び込んだことが由来とされ、歴史の深い、悲しい場所でもあります。

スーサイドの特徴

太平洋に面しているため幅の広いうねりを持ったコンスタントな波が特徴的です。また水深が浅いので、大潮の満潮前後を楽しむのが良いとされています。ホロウな波で質が高いと言われており、初心者から上級者まで一年中サーフィンを楽しめるスポットです。そのため混雑することも多く、安全に注意することも大切です。

スーサイドへのアクセス

那覇空港から30分ほどの糸満市にある、「平和創造の森公園」や「魂魄の塔」の近くのスポットになります。

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この記事のライター/カメラマン

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