ビギナー必見! コレで安心、ポイント選びの基本!
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4.強い流れが発生していないことを確認する
波が良さそうだからと、潮の流れや危険な場所を確認しないでパドルアウトしてしまう場合も注意が必要です。
沖に流れるカレントやリーフ、また消波ブロックなど、海には目で確認しづらい危険がたくさんあります。
沖に出るカレントに流されてヘリコプターで救助されたり、消波ブロックの隙間に吸い込まれて生死に関わるアクシデントが起きたりと、毎年非常にたくさんの危険な話を耳にします。
経験のあるサーファーは海に入る前に海全体を見て、潮の流れやセット(一定の間隔で来る波)の本数を観察してからパドルアウトしています。
しかし、ビギナーのほとんどは海を見る観察力が低いため、事前に危険を予知できないことが多いのです。
人が多いから、良い波だから、早く入りたいからといってすぐに海に入らず、一旦気を落ち着かせてしっかりとポイントを観察しましょう。