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サーフィン 移動手段は?ビーチまでの移動手段や注意点など解説!

サーフィン 移動手段は?ビーチまでの移動手段や注意点など解説!

移動手段ごとの注意点

歩き・電車の場合

徒歩は根気があればできる手段なので、逆を言うと根気がないとサーフィンのやる気すら損なってしまう可能性があります。夏場は暑いし、かと思えばサーフィン帰りは寒くて辛い・・・。へとへとの体にはかなり堪えるかもしれません。波が抜群の天気は荒れていることがあるので、逆に天候が移動の邪魔をする恐れだってあります。徒歩での移動はやる気と根気を持ち合わせていきましょう。

電車移動の注意点は2つあります。1つ目は混雑時は避けることです。人の多い時間帯にサーフボードを担いで電車に乗ると煙たがられるかもしれませんしボードの破損に繋がりかねません。2つ目は車内持ち込み可能かどうか確認することです。電車によってはサーフボード(主にロングボード)の持ち込みが禁止されていることがあります。

徒歩と電車で一番手っ取り早いのはボードをレンタル倉庫に預けて小さな荷物だけで済ますことです。近くにサーフショップがあれば倉庫の貸し出しができないか確認してみましょう。

車の場合

以上2つの良い点をみると断然車がいい!と考えられますが車での移動にはもちろん悪い点もあります。

特に気を付けたいのが 車上荒らし です。サーフィンの車上荒らしは有名な話で、一回で数百万の損害を生むことがあります。

駐車場からビーチまで距離があり自車を確認できなかったり人気の少ないビーチではキーボックスを使用するなどの車上荒らし対策が必須です。

そしてもう一点注意すべき点があります。それは駐車場の有無です。駐車場が完備されていないビーチは珍しくありません。近くのパーカーキングで駐車場をしなくてはいけない場合があり、駐車場代含めガソリン代など何かとコストがかかります。

移動費は数人で割り勘すれば安くすみますが一人でサーフィンへ行くときはもちろん全額負担になります。

飛行機の場合

サーフボードを持って飛行機で移動する時はボードの破損がないとは限りません。特に海外へ行くときはボードが割れて戻ってくるケースは充分にあり得ます。大事な愛用ボードの安否が到着まで分からないところが少し気にかかるかもしれません。

そしてもう一点注意すべきポイントは航空会社の規定です。基本的にサーフボードは「受託手荷物」として預けます。そして愛用のボードによっては受託手荷物で預けられない場合はあります。 ロングボードなど大きいサイズのボードを持ち運ぶときには各航空会社の規定を確認しましょう。

>>サーフボードの持ち運びに便利な車

この記事のライター/カメラマン

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