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BMXの種類とは?実は6種類もあるその競技を徹底解説!

BMXの種類とは?実は6種類もあるその競技を徹底解説!

目次

BMXに興味があるものの意外に種類が多く「自分がやりたいこと」はどれか迷うことありませんか?この記事では、ご自身が挑戦したいと思うBMXに出逢えるようそれぞれの種目をご紹介します。

大きくは2種類で、「レース」と「フリースタイル」に分けられます。簡単に言えばレースは速さを競うもの、フリースタイルは技を競うものです。

  • レース:400m程のジャンプ台やコーナーなどを含むコースを最大8人のレーサーが一斉に走り、その着順を競います。BMXはMTBやロードレースよりも自転車が小さいこともあり、幼い子どもも始めやすいです。
  • フリースタイル:制限時間内で自由に技を入れていき、難易度・独創性を元に決められた合計得点を競います。エクストリームスポーツであり、X Gamesの一種目です。

レース

複雑な起伏のある専用のコースをいかに早く走り抜け順位を争う競技です。様々な障害物がある中で繰り広げられる選手同士の駆け引きにドラマがあり、非常にエキサイティングです。2008年にはオリンピックの公式競技種目に指定され、日本からは阪本章史選手が出場しています。(オリンピック競技は スーパークロス)

見所/攻略ポイント

スタートゲート

BMXレースはスタート地点は少し高く、スタートと同時に駆け下ります。そのため、スタート地点にゲートが設けられ、そのゲートが下りた瞬間に選手が一斉にスタート出来るようになっています。まずはこのゲートに両足をペダルに乗せたまま立ち、スタートを待てるかが始めの関門のようです。

バーム

レースのすり鉢状の角度がついたカーブを指します。相手と差をつけるチャンスのため、ここではブレーキを使わずに勢い良く曲がることが求められます。

リズムセクション

小さなコブのジャンプが連続するゾーンです。ジャンプのみならずここをリズム良く、走り抜けることはBMX選手の腕の見せ所です。

>>フリースタイル(5種類)

この記事のライター/カメラマン

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